第3回学校運営協議会

 

2月21日(金)

 第3回学校運営協議会を開催しました。

 冒頭の校長挨拶では、十勝教育局からの情報をもとにコミュニティースクールや学校運営協議会の在り方について改めて確認を行いました。

 その後、本校の鈴木教諭から令和6年度「総合的な探究の時間」の取組内容及び学習の成果と課題について、また、令和7年度「総合的な探究の時間」における探究活動計画の概要について説明を行いました。続いて、コーディネータの瀬川氏から令和6年度の後期活動報告・令和7年度計画の概要の説明がありました。

 全体の協議は、探究活動推進に向けた効果的な学校運営協議会の運営方法に焦点を当てて行いました。

 委員の皆様からは、今後の「総合的な探究の時間」について、「第1学年の段階では自分で問いや仮説の設定を行うことが難しいので、テーマをある程度絞って与えた方が良いのではないか」「『足寄ならでは』のテーマ設定を行ってはどうか」「放牧酪農、1年を通したイチゴの栽培など、足寄ならではの産業がいくつもある。これらの特徴的な産業・企業等をマップで提示し、生徒に提示してテーマ設定のきっかけづくりにしてはどうか」など、大変貴重なご意見をいただきました。

 1年間、学校運営協議会の運営、本校における探究活動にご協力をいただいたすべての皆様に改めて深く感謝を申し上げます。