足寄町9つの支援
カナダ研修
7日目 最終日
9月20日(金)
朝食の後、成田空港近くのホテルから、羽田空港まで移動しました。
また、この日も「カナダへ戻りたい。」「カナダへもう一度行きたい。」という声が聞かれました。
羽田空港から帯広空港へ空路で戻り、帯広空港からバスで足寄町民センターへ移動し、到着式に臨みました。
全員、元気に足寄町に戻ることができました。
生徒代表から、研修に充実して取り組んだ旨、無事に帰国できた旨が報告されました。
<2年B組 杉山さんの挨拶>
6日目 バンフから成田へ
9月19日(木)
バンフ・センターから、バス2台に分乗し、一同はカルガリー空港へ向かいました。日本に戻りたくないという声があちらこちらから聞かれました。
帰路は偏西風の流れに逆らって飛行するため、往路よりも時間がかかることから、およそ10時間32分の飛行の後、成田空港に降り立ちました。飛行機を降りる際も、「今すぐにでも、またカナダへ行きたい。」「このまま、この折返しの飛行機に乗って行っちゃおうか。」という声も聞かれました。
成田空港のホテルでは、夕食に久しぶりの日本食を食し、あらためてカナダと日本の食文化の違いを感じたようです。
5日目 バンフ・カナディアンロッキー観光
9月17日(火)(現地時間)
早朝、ホストファミリーに見送られ、ウェタスキウィン市を離れ、カナディアンロッキーの景勝地の1つであるバンフに向かいました。
ゴンドラに乗車しサルファー山を訪れ、雄大なロッキー山脈に囲まれた天空の景色を楽しみました。
レイクルイーズでは集合写真を撮りました。湖面が青白く見える、美しい湖でした。
再びバンフ市街に戻り、お土産を探しつつ、市街を散策しました。レストランやホテルでの食事も楽しめたようです。
4日目 1日体験入学
9月16日(月)(現地時間)
ウェタスキウィン・コンポジット高校の1日体験入学を行いました。
1時間目から4時間目まで、本校生2名にコンポジット高校生1名がバディとして帯同し、コンポジット高校生に混じって授業を受けました。
いずれの授業も、たいへん静粛にかつ緊張感のある雰囲気の中で行われていました。本校生も足寄高校の日常で培った集中する力と規律を遵守する力を発揮し
たようです。授業を受ける姿勢が、コンポジット高校の教員や生徒から高く評価を受けていました。
5時間目に、今回、コンポジット高校の協力により本校が要望した探究活動の時間が設定されました。本校生の各グループが事前に用意したテーマについて、
バディたちを巡ってインタビューし、情報収集するというものです。英語を使って質問などオーラル・コミュニケーションを行うことができ、貴重な経験になったようです。
夕方には、返礼夕食会が開催されました。訪問団に加えて、ホストファミリー、ウェタスキウィン・足寄友好協会員、ウェタスキウィンコンポジット高校管理職員、ウェタスキウィン市教育委員会職員など、およそ200人強の関係者が一同に集まりました。本校生による返礼パフォーマンスや両組織の代表者による挨拶、ウェタスキウィン・足寄友好協会からの記念品贈呈等が行われました。
パフォーマンスの1つに、今次は、本校生によるカナダ国歌斉唱が行われましたが、本校生が歌い出すと、一同が起立し、全員の合唱となりました。ウェタスキウィン・足寄友好協会によって用意されたビュッフェ形式の夕食を囲んで、ホストファミリーとの別れを惜しみつつ、最後に記念写真を撮影しました。この夜、関係者の気持ちを表すかのように、オーロラがウェタスキウィン市の上空でも見られました。
3日目 ホームステイ
9月15日(日)(現地時間)
本日は、各自のホームステイ先で1日を過ごしました。
多くの生徒が、ホストファミリーとともに、ウェストエドモントンモールでショッピングや、屋内遊園地「ギャラリーランド」を楽しみました。
ウェストエドモントンモールでは、買い物だけでなく、屋内プールや水族館など様々なアクティビティを行うことができるため、ヨーロッパ系、アジア系、中東系、アフリカ系など、多様な文化圏の老若男女が集まってきており、カナダの多文化主義(Multi-culturalism)の姿を目にすることができました。
ホストファミリーの家でも、食事やゲームを楽しんだようです。