ブログ

銀鏡反応

9月26日(木)

 3学年の選択授業「化学」の時間で、銀鏡反応の実験を行いました。

 銀鏡反応とは、アルデヒドの還元性を確かめる実験です。今回の実験ではアルデヒド基をもつグルコース溶液とアンモニアを使用しました。

 硝酸銀溶液にグルコース溶液を加えると、溶液中の銀イオンが還元され単体の銀が析出します。試験管に析出した銀が鏡のように見えるため、”銀鏡”反応と呼ばれます。

 実験では、きれいに析出した銀の様子を見ることができました。